本文へスキップ
施設診断技研

太陽光設備点検

太陽光パネルのホットスポットとは?原因・影響・見つけ方

公開:

太陽光パネルのホットスポットとは、パネルの一部が周囲より異常に高温になっている箇所のことです。発電量の低下や、パネルの劣化を進める原因になる場合があり、赤外線カメラで見つけられます。ドローンの赤外線撮影なら、広い発電所でも効率よく確認できます。

ホットスポットが起きる主な原因

  • セルの劣化・ひび割れ:セルに不具合があると、その部分で電気がうまく流れず、発熱することがあります。
  • バイパスダイオードの不具合:一部のセルの出力が低下したときに電流を迂回させる部品が働かないと、発熱が起きる場合があります。
  • 部分的な影・汚れ:落ち葉、鳥の糞、草や周辺物の影などで、一部のセルだけ発電が妨げられると、温度が上がることがあります。
  • 接続部の不具合:配線や端子の接触不良で、局所的に発熱する場合があります。

どの原因かは、赤外線画像だけでは確定できません。可視光画像で汚れや破損を確認したり、電気的な測定を行ったりして判断します。

放置するとどうなるか

ホットスポットがあると、発電量が低下するだけでなく、高温になった部分の劣化が進む場合があります。早い段階で場所を特定できれば、清掃や部品交換などの対応を検討しやすくなります。

見つける方法

ホットスポットは、目で見ただけでは分かりません。赤外線カメラでパネルの表面温度を撮影し、周囲との温度差を確認します。

  • 日射が十分にある、晴れた日に撮影する
  • 可視光の画像と合わせて、汚れや破損の有無も確認する
  • 異常候補の位置を、設備の配置に合わせて整理する

点検の全体の流れは 太陽光設備の点検方法 で解説しています。

見つかったあとの対応

赤外線画像で見つかるのは「異常の候補」です。報告書で位置を整理したうえで、次のような対応を検討します。

  1. 汚れ・鳥糞・草の影などが原因なら、清掃や草刈りを行う
  2. 原因が分からない箇所は、電気的な測定などで詳しく調べる
  3. 不具合のあるパネルやパーツは、保守・メーカーの対応を相談する

なお、「ホットスポットを必ず発見できる」「故障を必ず見つけられる」といった保証はできません。画像の条件によっては、異常が画像に現れにくい場合もあります。

料金の目安

当社の太陽光設備点検は、設備容量に応じて 49,800円〜 から相談できます。具体的な目安は、60秒の簡易見積でご確認いただけます。

RELATED

あわせて読みたい

まずは60秒で、料金の目安を確認してください

点検内容と施設規模を選ぶだけ。連絡先を入力する前に、概算料金が分かります。正式なお見積りは無料です。

お電話:090-9308-4443メール:shisetsu.shindan.giken@gmail.com

電話無料見積